のんびり気ままに

暮らしの中での出来事や感じた事、写真も交えて綴ります

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桜咲く道  



しばらくブログをお休みしていましたが、本当に久しぶりの投稿になります。

東京も桜の開花宣言からノロノロのペースでしたが、ここに来てようやく見頃になり、
一昨日は友人と谷中霊園の桜並木を歩いてきました。
風もなく穏やかな陽気で、本当にいいお花見日和。
綺麗な花の下を歩くって、気持ちがいいですね。


実は2月半ばに義母が旅立ちました。
前から悪性の病気を患っていた事や、老化に伴う諸々の症状などもあり、
ここ1年ほどは施設で過ごしていましたが、
最後も病院ではなく施設での看取りを私は選択しました。
その選択をするにあたり、長年世話をしてきた私と普段の義母の状態を知らない身内との間で、
最初はちょっと意見の相違から色々あったんですが、
施設の先生や看護師さん、担当のヘルパーさんなども、
義母の様子を細やかに見てくださっていた人達ほど、私と同じ考えでいてくださり、
身内との話し合いにも心よく同席してくださったりして、
本人の負担を出来るだけ少なく、苦しまない旅立ちのサポートを本当によくして下さいました。

昨年秋に私の母を看取った時は、夏に入院した流れのまま最後まで病院でした。
連れて帰ってあげたかったけれど、それは出来ない状態でした。
亡くなる時は病院…というのが普通の事だとその時は思っていましたが、
管だらけの最後の姿が、今でも思い出すとちょっとかわいそうで辛くなります。
その思いをして日も浅かったせいか、義母はなるべく体に負担をかけないように送ってあげたいと思ってはいました。

義母の場合は、亡くなる場所の選択が出来る状態でした。
家族も付き添いをしながら、またそれが母の旅立ちを各々が受け入れる時間ともなり、
最後はみんなが納得した中、施設の皆さんや家族に見守られて穏やかに旅立っていきました。

私も義父から始まり、実母、義母と3人を見送った16年間の介護生活が終わりました。
出来る事は目一杯やったので、全く悔いはないです。
それとこれでようやく私もお役目が終わったんだとほっとしている部分もあります。

義母の在宅介護の時にとてもお世話になったヘルパーさんの1人から、
『本当にお疲れ様でした。これからは自分の人生だけを考えて生きて下さい』…そう言葉をもらいました。
正直長かったですね…でも親の世話が自分の当たり前の生活リズムになってしまっていた所もあって、
こうして親達全員がいなくなって、何だか自分の中でその環境にまだちょっと慣れないでいます。

つい先日納骨も済ませ、葬儀からの流れも一息です。
短期間のうちに2人の葬儀を出したので、正直かなり疲れました。
谷中の綺麗な桜の下を歩いて、友人とゆっくりお喋りして久しぶりちょっと生き返りました。
花が咲き、これから木々も芽吹き、自然もますます生き生きとする季節。
私も新しい自分の生活をスタートさせなくちゃと思ったひと時でした。


※本日はコメント欄はクローズさせていただきます。
宜しかったら拍手コメントの方をご利用ください。

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